旅行前の支払いと、旅行中の支払いのために使用するクレジットカードやデビッドカードをどうするか考えてみた。同時にカードに付帯する旅行中の保険についても調べてみた。
クレジットの利用可能額はいくら必要か
旅行中にクレジットカードで支払う項目は、ホテル代、食費、交通費、その他買い物などが考えられる。
ホテル代は平均1泊3万円で考えると90万円/月となる。食費1日1.5万円と仮定すると45万円/月。交通費やその他買い物などで1日2万円を想定すると、60万円/月である。
従って約200万円の支払いが1ヶ月で想定される。
用意したカード
- ANAマスターゴールド
- メインに使用するカードで、利用可能額は300万円まで。事前旅費等決済により、海外旅行傷害保険が付帯する。利用した金額はANAのマイルに移行されるように設定してある。
- エポスゴールド
- サブとして準備した。エポスからの招待によりゴールドにしたので、永年年会費は無料。利用可能額は100万円。こちらも航空券の決済などにより海外旅行傷害保険が適用される。
- ANA MILAGE CLUB（Sony Wallet）
- 更に万一の時のために、引き落とし口座が別のカードを準備した。こちらの利用可能額は200万円。
まとめ
旅行中に月200万円程度の支出が生じることを想定して、3枚のクレジットカードを用意した。実際には、ホテルの支払いは、事前に予約時に決済しておくケースも考えられるので、3枚のカードがあれば充分であるし、海外旅行傷害保険も付帯するので、個別に旅行傷害保険を用意する必要はないと考えている。
